学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

ゆっくり再開していきます。

3学期が始まって2週間。

忙しすぎて全く更新できませんでした・・・

 

冬休みの生活習慣から抜け出せず、ペースがつかめなかった1周目。

 

ようやく、ペースをつかみ出したと思ったら、インフルエンザの大流行。

自分も少し体調を崩してしまいました。

ばたばたと慌ただしく2週間過ぎ去っていきましたが、やっと落ち着いてきました。

 

この2週間で色々と新しいことにも取り組んでいて、とりあえず明日は初任研の授業で国語の『学び合い』授業を行います。

以前から、初任研の授業をする度に、校長から、「指導案の目標と学習活動が一体化していない」とご指摘をいただいていました。

 

それを聞く度に、「『学び合い』でやれば、目標と学習と評価の一体化ができるのにな。でも、やったら何か言われるだろうな。」と思っていました。

 

そして、前回の初任研の授業でこれまでよりも厳しいご指摘をもらったので、

「じゃあもう『学び合い』授業を提案してやる!」

と半ば反骨心から(笑)、今回指導案を『学び合い』方式で提案しました。

 

校長にも指導案を提出しましたが、評価の観点を自分が持っているかと聞かれただけで、特には何も言われず、ちょっと拍子抜けしてしまいました。

 

国語の『学び合い』の授業は難しいと思って、今まで避けていたのですが、前回やってみたところ、とてもおもしろかった!

自分の意見を主張するために、教科書から根拠を探し、説明する子。

友達の意見を聞いて、納得する子。

そして、今まで算数ばかり『学び合い』を実践していたので、教える子・教えられる子の関係性にも少し変化が見えて、様々な教科で実践することの重要性を感じました。

 

子どもたちも、「すごい頭使ったー!」と疲労感も見えるけど、楽しそうな顔。

これはいける!という思いもあり、今回初任研授業で提案してみることにしました。

 

とりあえず、明日の授業どうなるか楽しみです。

今から案を詰めていこうと思います。