春休みの読書記録② さる先生の「全部やろうはバカやろう」
今日は修了式。
6年生担任はほぼすることもなく、修了式を見届けました。
というわけで、隙間時間に自分の机の整理。
整理整頓が苦手で、色んなプリント類が出るわでるわ…
学校の紙文化を嘆いても、そう簡単に変わりません。
この春休みに読んだこちらの本を思い出した。
Twitter界隈で話題を呼んでいるので、読みましたがシンプルに読みやすいです。
この本の中でも述べられていますが、
効率化とは、主作業の比率を最大化すること。
つまり価値を生み出す仕事に費やす時間を十分に確保することです。
そのためには、整理整頓が欠かせません。
子どもたちに、整理整頓を要求する先生の机が1番悲惨な状態に…
なんてこともありますよね。
(自戒をこめて。)
新年度はこの本をベースにした整理整頓、作業の効率化を図ろうと思います。
こういった本を読むときに自分に言い聞かせているのは、何のために効率化するのか?
ということ。
効率化を求めすぎて、本質を見失わないように心がけています。
学校独自の無駄な作業に費やす時間を最小限にし、子どもたちと向き合う時間、プライベートの時間、学ぶ時間を確保できるように新年度は頑張ります。