学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

コミュニケーションの量

 

今とにかく子どもたちのコミュニケーションの量を増やすことを意識しています。

 

というのも、去年は対話の時間がとれなかったなぁという反省。

 

そして、この本を読んだことから

 

宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。

宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。

 

 

チームが機能するためには、まず最初はコミュニケーションの質よりも量をとること。

 

去年の自分はとにかく最初から高いレベルの対話を要求していたように思います。

 

ただ、クラスが安全・安心の場になっていないのに、いきなり自己開示をしたり、相手を掘り下げるような対話はやっぱりできない。

 

そこで今は、

①朝の会でのペアトーク

②『学び合い』3人以上の説明課題

 

この2つを中心に、とにかくコミュニケーションを取る時間を確保しようとしています。

 

今は前のクラスの子で固まったり、男女に分かれてしまいがち。

今回のクラスはその傾向が強いな〜と感じてしまいます。

 

もっともっとお互いを知るためのコミュニケーション、対話の機会を作り出したいけど、中々取り組めない…。

 

PAやサークル対話をしたいな〜

 

ひっそりと機会をうかがっていきたいとおもいます。