学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

ジコマナ 速さ

速さの学習に自己主導の学び(単元自由進度)で取り組んでいます。

 

前回の反省を生かし、課題プリント作成。

 

しかし、やっぱり毎回作ると結構手間なので、

 

よくわかる学級ファシリテーション3―授業編― (信頼ベースのクラスをつくる)

よくわかる学級ファシリテーション3―授業編― (信頼ベースのクラスをつくる)

 

 

 

この本に載ってる単元表を次は作ってみたいな〜。

 

『学び合い』から単元自由進度の算数に移るにあたって、大切にしたいのは、いかに個の学びに寄り添うか。

 

算数が苦手な子もしっかりと進めることができ、得意な子もより探求した学びを深めることができること。

 

そのためには、いくつかの手立てと選択できるコースが必要なのかなと感じています。

 

 

今のところは基本的に同じプリントをそれぞれの進度でやっているので、改善の余地ありです。

 

今のところ、時速、分速、秒速の変換で苦労している子が多いみたい。

 

しかし、そこが分かると速さの学習が楽しくて仕方ないようです。笑

 

 

来週は2年次研でこの授業を見てもらう予定ですが、本時の学習を終えている子が続出してしまうかも…

 

嬉しいような困ってしまうような…

 

 

ただ、いかに本時の学習にとらわれた授業公開が子どもの学びを大人の都合で妨げてしまっているのか考えさせられます。

 

見てほしいのは子どもたちの学ぶ姿ですが、どうなることやら…

 

 

自分にとっては大きな挑戦ですが、一歩を踏み切るスタートとして頑張ります。