学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

ゆったりとした3連休と読書

久しぶりに3連休はのんびりと過ごしています。

 

のんびりといっても、授業を考えたり、2年次研に向けて色々とやってはいますが・・・

(あんまり進んでいない気もする。)

 

やっぱり定期的に一人でゆっくりする時間がないと、駄目ですね。

だけど、3日も1人だともんもんとしてしまうので、休みが長いのも駄目です。笑

 

 

さて、久しぶりにゆっくりできてたので、色々と読書

 

 

小説は君のためにある (ちくまプリマー新書)

小説は君のためにある (ちくまプリマー新書)

 
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ: 「違い」を力に変える学び方・教え方

ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ: 「違い」を力に変える学び方・教え方

 

 

よくわかる学級ファシリテーション3―授業編― (信頼ベースのクラスをつくる)

よくわかる学級ファシリテーション3―授業編― (信頼ベースのクラスをつくる)

 

 

 

色々とちょこちょこ読んでます。

今実践していること色々と結びついてきておもしろい。

学生のときに読むのと、現場に立って再読するのでは響く箇所が違うので定期的に色々な本を再読しないといけないなと感じる今日この頃。

 

3連休で読んだ本の中で、1番面白かった本がこちら

 

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

 

南海キャンディーズのやまちゃんの自伝エッセイです。

自分が好きになる人物に共通していることとして、何かしらの逆境を乗り越えてきたってことがあるのかな〜と最近思います。

 

それは困難というよりも、自分自身への劣等感。

 

自分が何者かになれないと悟ったやまちゃんの積み上げてきた努力がすごいです。

 

劣等感や嫉妬、妬み嫉みを心のガソリンにして燃やし続けて、真摯にお笑いに向き合ってきたことが伝わってきます。

 

なにくそ〜〜〜〜と思うことはたくさんあるけど、そんなときはこの本を思い出したい。

 

明日からまたいろんな負の感情を心のガソリンとして燃やしながら頑張ります。