学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

自分に余裕を持つところから

インフルエンザが大流行しています。

となりのクラスは学級閉鎖間近までお休みが増えてきました。

入試が近いこともあり、そのためのお休みも増え、少し教室も寂しい雰囲気。

 

職員もインフルエンザの方が出て、同学年の先生もインフルエンザになってしまいました。

 

そんなとき、日本の学校って学級王国だから対応が大変。

何より、担任も安心して休めないですよね。

 

急な担任の休みやその他の対応などで、急な仕事がどんどん割り込んでくるのが教員の仕事です。

そんなとき、自分に余裕がないとイライラしてしまい、子どもたちへの対応も悪くなってしまいます。

 

だからこそ、ゆとりがあるときに自分の仕事はどんどん終わらせてしまいます。

所見もすでにコツコツと取り組んでいます。

タスク管理の術を学ぶのは教員として必須だなとこの時期はしみじみ思う。

 

生産性を上げることで子どもたちにゆとりをもって接する。

そして、何より仕事ができれば信頼を得られます。

ほかの方から何やってんの?

と思われる可能性がある実践をするからには、

明確なビジョンと信頼されているかが必要だなと思います。

 

そのためには地道な根回しを怠らない。

とりあえずお休みの先生の時間割を仕上げてきました。

 

できることを着実にこなしていき、戦略的に信頼感を獲得していこうと思います。笑