学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

新学年スタート

いよいよ新学年がスタートしました。

 

今年度は3年生担任です。

 

今まで、5、6年ときて、自分のことを知っている児童が少ないのがとても不安だったので、

学級開きは、先生クイズをしながら子どもたちの様子を伺っていました。

 

もっと初日から子どもたち同士の関わりを増やせばよかったかな〜と反省。

明日から、どんどん子どもたち同士の関わり合いを増やしていこうと思います。

 

しかし、今年度の自分のテーマの1つは先生と子どもの信頼関係を築くことです。

叱りつけて静かにさせるのではなく、子ども同士、先生との信頼をもとに相手を尊重して聴き合う関わりをより意識していこうと思っています。

 

学級開きを終え、プリントの配布などを済ませた後に少し時間があったので、

明日から取り組もうと考えていた振り返りジャーナルをスタートしました。

テーマは「どんな先生になってほしい?」

 

ざっと読んで、圧倒的に多かったのが、

「遊んでくれる先生」です。

 

子どもたちって大人が思っている以上に、遊ぶことを重要視しているんだなと感じました。

高学年をもっているときは、実行委員などで中々遊ぶことができなかったので、今年はどんどん子どもたちと一緒に遊ぼうと思っています。

 

ジャーナルを出してもらうときは、一言コメントをその場で言って、ハイタッチをしていきました。

高学年では、ハイタッチをちょっと避けていたんですが、3年生は笑顔でハイタッチをしてくれました。

こういう小さな関わりもとっても大切。

 

ジャーナルと遊び。

この2つを軸に子どもたちとの信頼関係を築くことを4月は意識したいと思います。