学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

先生に向けての通知表

 

2学期の最終日、振り返りジャーナルで先生に向けた通知表を書いてもらいました。

先生ばかりえらそうに子ども達を評価するのでなく、子どもたちからもフィードバックをもらうことって

とても大切だと思うんです。

 

読んでいて思わず、笑ってしまうところ、嬉しい気持ちになること、反省点などなど・・・

たくさん出てきますが、子どもたちの率直な意見なのでどれも大切にしたい。

 

良い点として、多くの子が書いてくれたのが、笑顔です。

初任の1学期のころ、慣れない仕事かつ様々な対応に追われて疲労しきっていました。

ストレスチェックは医師の診療が必要レベルでした。笑

 

そんな中でもなるべく笑顔でいたつもりだったけど、2学期に子どもたちから笑顔が増えたと言ってもらえたことを今でも覚えてます。

 

そのときから、笑顔を常に意識するようになりました。

どんな大変なときも、とにかく笑顔は絶やさない。

何より自分が楽しいと思わないと子どもたちも楽しく教室で過ごせない。

今年はそのことを特に考えさせられましたl。

 

 

逆に悪い点として上がったのは

・整理整頓

・字のきたなさ

・字の間違い

などなど・・・

自分でも痛感することであり、子どもたちって本当によく見てるな〜と思います。

このフィードバックをいかさなければ・・。

 

 

子どもたちが率直に先生に対しても意見を言える関係をつくること。

そしてその手段があることって大切だなってジャーナルを読んでいて改めて思いました。

 

 

最近、中々ジャーナルを書けなかったり、自分の中でも後回しにしてしまう傾向がありますが、3学期は継続してできるようにしたい。

 

3学期は子どもたちのフィードバックを生かしていきます。

 

f:id:south1304109:20181229175222j:image