学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

運動会終了

 

運動会が終わりました。

去年より、早い日程で行われ、準備期間も短い中なんとかやりきったという感じ。

 

今回の運動会は色んなことを考えさせられた。

 

子どもたちに委ねると放任することの違い。

チームとして成長するためにどんな手立てを教師がうつのか。

多様性や違いを認め、それを生かそうとすること。

 

運動会を通して、子どもたちに学んでほしいと思うことはたくさんあったけど、それを自分がうまく伝えきれなかったなと感じています。

 

練習の成果が結果として現れないと、達成感を感じられないし、不満も出てくる。

 

教師主導ということに抵抗感があるせいか、自分自身の子どもとの関わりが曖昧になっていたのかもしれません。

 

6月はクラスが荒れやすいと言われる時期。

もう一度、自分と向き合ってクラスの方向性を考えていこう。