自己主導の学び①〜割合の表し方を考えよう〜
途中からではありますが、算数は今日から自己主導の学びへと切り替えることにしました。
というのも、先日『学び合い』ビギナーズセミナーで川西先生の教室の映像を見せていただいたことがきっかけ。
少人数のクラスでしたが、そこにはゆるやかな協同性をベースにした学びの個別化と呼ぶべき空間が出来上がっているように感じました。
やっぱり目指すべきはここという再認識のもと、単元全てを子どもたちに任せてみることに再びチャレンジしようと決心。
単元表はこんな感じ
大西先生の単元表を参考に作らせてもらいました。
単元表は今までいくつか作ってみましたが、なかなかいい感じ。
慌てて作ったので、課題が少し荒削りな感じがしますが、子どもたちの様子を見て修正していきたいと思います。
今日やってみていいな〜と思ったのが、振り返りの項目があること。
これがあることによって、どんな学びの姿を目指せば良いのか子どもたちもメタ認知することができるし、こちらが子どもを見とって語る内容も考えやすい。
また、説明できるという課題にあえてサインの欄を設けなかったのですが、子どもたちの中で、
わかる=説明できるということが定着しているのか自分が納得できるまで説明をしたり、聞いたりする子が結構いました。
ここは1学期までの1時間ごとの『学び合い』で身についた力なのかな。
これからどんな風に学びの姿が変容していくのか楽しみです。