学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

サークルタイムはじめました。

 

学校の朝タイムという制度のため、毎日は厳しいですが、火曜と木曜の時間をサークルタイムにしました。

 

やっぱりサークルつくって話すってだけでも雰囲気が柔らかくなるな〜

 

ほんとは形式に縛られず、自由な形でサークル対話を行いたいけど、今はクラス会議の考えをベースにして進めています。

 

流れとしては、

サークルつくる

ありがとうみつけ

議題の話し合い

 

 

この形をとった理由は

1、互いのよいところを見つけて欲しい。

2、クラスの課題を自分たちで解決して、自分ごととして、クラスの課題を考えてほしい。

3、まだリレーションが十分でない。

 

という3つのためです。

 

発言することに大きな抵抗がある子が多いからこそ、少しずつ自分の意見を言うことの大切さと、受け入れてもらう感覚を味わってほしいと思います。

 

そのためには、こっちのファシリテートも重要だな〜。

 

形式的な形から少しずつ緩やかなサークル対話へと転換していきたい。

 

 

 

そのためにも、

 

オランダの個別教育はなぜ成功したのか

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クラス会議で子どもが変わる―アドラー心理学でポジティブ学級づくり

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クラスのちからを生かす: 教室で実践するプロジェクトアドベンチャー

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クラス全員がひとつになる学級ゲーム&アクティビティ100 (ナツメ社教育書ブックス)

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この辺を再読していきたいです。

 

 

今は仲の良い子で固まることが多いサークル。

ここからどう変わっていくか楽しみです。