学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

熊本の教育を盛り上げる会

 

に参加してきました。

忘れないうちに、自分の振り返り用に。

 

途中参加のために、一徳さんの提言には間に合わず、パネルディスカッションからの参加となりました。

 

そのパネルディスカッションから発展して、学び続ける教師・子どもを育むために必要なことについてワールドカフェでの対話を行いました。

 

ずっと自分のテーマであるけど、やっぱりこれに中々答えはでません。

 

1つ会場でよく話題になってたことの中で、共感したのが、憧れ。

 

ここをきっかけに自分と重ねながら考えていました。

 

何かしらの出来事や人、物に対して憧れの感情を抱いたときが学びの始発点なのではということ。

 

僕自身、今学びが継続しているのは、苫野先生や岩瀬さんに対する憧れがきっかけだったと思います。

 

そして、その憧れの火を灯し続けるために必要なのが、安心・安全の場だと思います。

 

僕にとってそれはゼミという居場所でした。

 

大学で教育について熱く語ると、意識高い系といじられることってよくあります。

しかし、ゼミで教育について話すのは当たり前だし、どんな意見も受け入れてもらっていたように思います。

 

そして、関連しますが、共に学ぶ仲間がいるということ。

読んだ本について話したり、教育や人生についてとことん対話できる仲間がいました。

 

 

最後に、現場に出てから感じる学び続けるために必要な要素は評価(振り返り)です。

 

子どもの学びを発展させるために、教師が評価をすること。それが子どもたちが自分の学びを振り返り、継続させるために公教育でしなければいけないことなのではないかと考えていました。

(今のあゆみの評価は何のためにしてるんだろう…)

 

 

 

懇親会では、学生時代お世話になった先生、セミナーで出会った方々、情熱あふれる学生、ICT普及の最前線にいらっしゃる方などたくさんの方と交流でき、刺激をもらえました。

 

 

あぁやっぱり熊本いいな〜と再認識。

ここが心の故郷です。

 

このワクワク感を来週の『学び合い』ビギナーズセミナーに持ち込んで、イエナプランのお話をしたいと思います。