学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

基礎学力

今まで高学年を担当して、学力が厳しい子というのはいましたが、その子たちがどこでつまづくのかというと、中学年なのかなと3年生を担当していて思います。

 

いわゆる、基礎学力と呼ばれるもの。

 

漢字、計算、音読など学校で主に宿題で出されるものたちが一般的なイメージかなと。

 

 

この基礎学力を身につけさせるための指導技術は正直自分はまだまだ未熟です。

 

 

そもそも、この基礎学力が身についていないと考えられる子どもたちはみんなで同じことを同じペースで一斉にやる従来の授業についてこれなかったことが大きい。

 

 

そして、自分は勉強ができない。

学ぶことはおもしろくない。

という負のスパイラルに陥っていく。

 

 

今年の課題は、いかにその負のスパイラルを抜け出させるか。

 

GWで策を練りたいことの1つです。