学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

1年が終わる。

久しぶりのブログ。

 

ここ1年は大学時代の友人と振り返りの共有をしていたため、ブログ等から離れていました。

友人と振り返りをしていると、思ったことを気ままに書けるのはいい点ですが、

「他者に伝える」

という意識は薄くなっていく感覚があり、ブログやnoteでのアウトプットもしていくべきかなと思っています。

(元々言うほど更新できていませんでしたが。)

 

今年が始まる際に、自分が考えた目標は「スマホの先に」でした。

まさかこのような事態になり、よりスマホに依存することになろうとはつゆ知らず。

この1年でできなくなったことはたくさんありましたが、

学校にもようやく一人一台の端末が実装され、いよいよ公教育が変わらざるを得ない段階に来ているという個人的な緊迫感が高まってきた1年でもありました。

 

一方で、これだけの事態になっている今でさえ、

変わろうとしない、変わらない現場の空気に辟易もしました。

 

ただ、忘れてはいけないのが自分もその辟易している組織の一員だということ。

批判するのではなく、どのような組織であってほしいのかを考え、共有すること。

何より、自分自身がどう在りたいのか。

そして、今自分は職場でそう在ることができているのかを問うこと。

 

幸いにも、今までよりもそういったことを考え、

全体にも問うことができる役割を担えています。

 

3学期どんなことを伝えるかゆっくり考える冬休みにしよう。