学びの車窓から

小学校教員です。日々の実践、考えたことをつらつらと。

教師の学びは保障されないの?

 

今日、出張で行くはずだった研究発表会に急遽行くことができなくなりました。

 

 

その理由は伏せますが、自分でも仕方ないのかなとちょっと思います。

 

 

しかし、行くこともできるはずだったし、行くためにできることってあったはずなんです。

 

 

管理職や学年主任の先生から急遽出張取りやめを伝えられたとき、

「教師の学びは保障されないんですか?」

と思わず言いそうになりました。

 

 

今回の発表会は2ヶ月前から、自らの応募で申し込む形でした。

自習になってしまうことにためらう気持ちを考えながら、学ぶために申し込んだ研修会です。

 

それを取りやめることって学ぶ意欲を奪ってしまうことになるのではないか。

 

そして、これは子どもにも当てはまることだなと考えていました。

 

自分で言うのもなんですが、学ぼうとする若手の意欲を支える・応援する組織であってほしいと思います。

 

個人が学び、組織で学び、それらを支持する風土がない職員室なんて悲しい。

いつか誰かが自分のような思いをしないように、できることを考えます。